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工場見学
岩塚製菓のWeb工場へようこそ!
ここでは、おせんべいと
おかきの作り方を、
お米の収穫から紹介しています。
あなたの知らなかった米菓のおいしさの秘密が
きっと見つかります!
お米の収穫
“おせんべいと、おかきの違い”
おせんべいは、普段みなさんが食べている「ごはん」と同じ、粘り気の少ないうるち米からできています。あられやおかきは、お正月などに食べる「おもち」と同じ、粘り気の強いもち米からできています。本当においしい米菓をお届けするため、岩塚製菓は「日本のお米」にこだわります。「精米したてのお米でしか出せない味と香り」があるため、国産米を使用することで風味をしっかりと感じられる米菓ができあがります。農家の方が丹精込めて作り上げた栄養満点で美味しいお米が、岩塚製菓の工場に届きます。
岩塚製菓では全商品に日本のお米を100%使用した米菓づくりにこだわっています。お米本来のうまみや風味を残したおいしい米菓は素材にこだわってこそ!飽きの来ない岩塚製菓の米菓の製造工程をぜひご覧ください!
第二製造部 原
-
おせんべいの
作り方 -
おかきの
作り方
1日目
せんまい・しんせき
洗米・浸漬
米を水洗いしたあと、すいそうにひたします。米をタンクに入れ、水分を吸収させてやわらかくします。お米の表面と中心部は、かたさが違うので、ここで一定にします。(うるち米で4~12時間、もち米は13~15時間かかります。)
ふ
蒸かし
粉に蒸気(じょうき)を入れ、かき回しながら練ります。
粉にしたお米に水を加え、蒸気で蒸してお団子(おだんご)にする場合もあります。水と熱を加えながらかき回しおせんべいに必要な『ねばり』を出します。
げんりょうまい
原料米
うるち米の玄米(げんまい)を精白(せいはく)して使います。
せいふん
製粉
水にひたした米を粉にします。お米についた水をよく切り、機械(きかい)でくだき粉の細かさを均一(きんいつ)にします。均一にすることで、副材料(ふくざいりょう)の豆などが均等(きんとう)にまざります。
ね
練り
団子(だんご)の表面(ひょうめん)を冷や(ひや)したあと、もう一度練ってちょうどよい『あらさ』をもった団子にしあげていきます。
せいけい
成型
団子(だんご)を平らにし、機械(きかい)でいろいろな形に型抜き(かたぬき)します。
成型は米菓の形が決まる大切な工程です。機械だけでなく人の目でも確認し、形の悪いものを取り除きます。新米は水分量が多く、生地同士がくっつきやすかったりと、お米の品種や環境によっても生地の扱いを変えているんですよ。
第一製造部 水澤
だいいちかんそう
第一乾燥
乾燥器により、生地(きじ)をある程度(ていど)までかわかします。
1日目
01 |
げんりょうまい原料米うるち米の玄米(げんまい)を精白(せいはく)して使います。 |
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02 |
せんまい・しんせき洗米・浸漬米を水洗いしたあと、すいそうにひたします。米をタンクに入れ、水分を吸収させてやわらかくします。お米の表面と中心部は、かたさが違うので、ここで一定にします。(うるち米で4~12時間、もち米は13~15時間かかります。) そのままでもおいしく食べられる丸粒のお米を、そのまま加工しているので鮮度の良い米菓をお届けできます。洗米・浸漬の工程は皆さんが普段ご飯を炊くときと同じことを大きなタンクで行っています。この後の製粉で商品ごとに粉の粒度を変え、理想の歯ごたえの米菓にします。 第一製造部 佐藤 |
03 |
せいふん製粉水にひたした米を粉にします。お米についた水をよく切り、機械(きかい)でくだき粉の細かさを均一(きんいつ)にします。均一にすることで、副材料(ふくざいりょう)の豆などが均等(きんとう)にまざります。 |
04 |
ふ蒸かし
粉に蒸気(じょうき)を入れ、かき回しながら練ります。 |
05 |
ね練り団子(だんご)の表面(ひょうめん)を冷や(ひや)したあと、もう一度練ってちょうどよい『あらさ』をもった団子にしあげていきます。 |
06 |
せいけい成型団子(だんご)を平らにし、機械(きかい)でいろいろな形に型抜き(かたぬき)します。 成型は米菓の形が決まる大切な工程です。機械だけでなく人の目でも確認し、形の悪いものを取り除きます。新米は水分量が多く、生地同士がくっつきやすかったりと、お米の品種や環境によっても生地の扱いを変えているんですよ。 第一製造部 水澤 |
07 |
だいいちかんそう第一乾燥乾燥器により、生地(きじ)をある程度(ていど)までかわかします。 |
2日目
ねかせ
乾燥(かんそう)によって、表面(ひょうめん)だけが急速(きゅうそく)に堅(かた)くなるのを防ぎます。
2日目
08 |
ねかせ乾燥(かんそう)によって、表面(ひょうめん)だけが急速(きゅうそく)に堅(かた)くなるのを防ぎます。 |
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3日目
だいに かんそう
第2乾燥・ねかせ
焼き上げ前の生地(きじ)水分を調整(ちょうせい)します。
や あ
焼き上げ
「運行釜(うんこうがま)」によって連続(れんぞく)して焼き上げます。
製品(せいひん)によって、火力・焼く時間を調整(ちょうせい)します。
商品によって、焼く・煎る・揚げるなど熱を加える工程は変わります。加工方法によって、食感が変わるのでおもしろいですよね!焼き上げる場合は、予熱・膨圧・色付けの3工程で温度を変えて、見た目も味も美味しい米菓を焼き上げています。
第一製造部 武士俣
ほうそう
包装
おせんべいを酸化(さんか)、湿気(しっけ)、破損(はそん)から守ります。
機械により包装されますが、商品のチェックはより厳重に行っています。異物混入がないかどうかはもちろんのこと、梱包状態を都度確かめたりと、鮮度を保った良い品質の米菓をお届けできるよう心掛けています。割れ欠けのある見た目だけ悪い米菓は、壊れ品として直売店などで販売しているんですよ!
第二製造部 中澤
あじつ
味付け
焼き上げた生地(きじ)に醤油(しょうゆ)や調味料(ちょうみりょう)で、味つけします。
はいそう
配送
お客様に必要(ひつよう)なときに必要な分だけお届けします。
3日目
09 |
だいに かんそう第2乾燥・ねかせ焼き上げ前の生地(きじ)水分を調整(ちょうせい)します。 |
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10 |
や あ焼き上げ
「運行釜(うんこうがま)」によって連続(れんぞく)して焼き上げます。 商品によって、焼く・煎る・揚げるなど熱を加える工程は変わります。加工方法によって、食感が変わるのでおもしろいですよね!焼き上げる場合は、予熱・膨圧・色付けの3工程で温度を変えて、見た目も味も美味しい米菓を焼き上げています。 第一製造部 武士俣 |
11 |
あじつ味付け焼き上げた生地(きじ)に醤油(しょうゆ)や調味料(ちょうみりょう)で、味つけします。 |
12 |
ほうそう包装おせんべいを酸化(さんか)、湿気(しっけ)、破損(はそん)から守ります。 |
13 |
はいそう配送お客様に必要(ひつよう)なときに必要な分だけお届けします。 機械により包装されますが、商品のチェックはより厳重に行っています。異物混入がないかどうかはもちろんのこと、梱包状態を都度確かめたりと、鮮度を保った良い品質の米菓をお届けできるよう心掛けています。割れ欠けのある見た目だけ悪い米菓は、壊れ品として直売店などで販売しているんですよ! 第二製造部 中澤 |
岩塚製菓では、多くのスタッフが一人ひとり、お客様のもとへ安全で
美味しいおせんべいをお届けするため、
心を込めて仕事に励んでいます。
1日目
せんまい・しんせき
洗米・浸漬
米を水洗いしたあと、すいそうにひたします。米をタンクに入れ、水分を吸収させてやわらかくします。お米の表面と中心部は、かたさが違うので、ここで一定にします。(うるち米で4~12時間、もち米は13~15時間かかります。)
そのままでもおいしく⾷べられる丸粒のお⽶を、そのまま加⼯しているので鮮度の良い⽶菓をお届けできます。洗⽶・浸漬の⼯程は皆さんが普段ご飯を炊くときと同じことを⼤きなタンクで⾏っています。昔ながらのお餅づくりの手順と同様に丸粒のままもち米を蒸かしています。
第一製造部 佐藤
げんりょうまい
原料米
もち米の玄米(げんまい)を精白(せいはく)して使います。
ふ
蒸かし
水分を含んだお米を蒸気(じょうき)により蒸かします。
ね つ
練り・突き
団子(だんご)の表面(ひょうめん)を冷や(ひや)したあと、もう一度
練ってちょうどよい『あらさ』をもった団子にしあげていきます。
おもちをつくのと同じで、練り・つきは回数が多いほど伸びのよいきめ細かい団子生地になります。実はそのまま食べてもとってもおいしいですよ!一番最近できたBEIKALab工場では、最新設備を取り入れて、より多くのお客様に質の良い米菓をお届けできるようになりました!
第一製造部 廣川
1日目
01 |
げんりょうまい原料米もち米の玄米(げんまい)を精白(せいはく)して使います。 |
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02 |
せんまい・しんせき洗米・浸漬米を水洗いしたあと、すいそうにひたします。米をタンクに入れ、水分を吸収させてやわらかくします。お米の表面と中心部は、かたさが違うので、ここで一定にします。(うるち米で4~12時間、もち米は13~15時間かかります。) そのままでもおいしく⾷べられる丸粒のお⽶を、そのまま加⼯しているので鮮度の良い⽶菓をお届けできます。洗⽶・浸漬の⼯程は皆さんが普段ご飯を炊くときと同じことを⼤きなタンクで⾏っています。昔ながらのお餅づくりの手順と同様に丸粒のままもち米を蒸かしています。 第一製造部 佐藤 |
03 |
ふ蒸かし水分を含んだお米を蒸気(じょうき)により蒸かします。 |
04 |
ね つ練り・突き
団子(だんご)の表面(ひょうめん)を冷や(ひや)したあと、もう一度 おもちをつくのと同じで、練り・つきは回数が多いほど伸びのよいきめ細かい団子生地になります。実はそのまま食べてもとってもおいしいですよ!一番最近できたBEIKALab工場では、最新設備を取り入れて、より多くのお客様に質の良い米菓をお届けできるようになりました! 第一製造部 廣川 |
2日目
れいきゃく
冷却
おもちを容器に入れたあと、冷蔵庫(れいぞうこ)で急速に冷(ひや)します。
2日目
05 |
れいきゃく冷却おもちを容器に入れたあと、冷蔵庫(れいぞうこ)で急速に冷(ひや)します。 |
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3日目
せつだん
切断
冷却されたもち生地(きじ)を切断機(せつだんき)で決まった形に切断します。
かんそう
乾燥
乾燥器により、生地(きじ)をある程度(ていど)までかわかします。
3日目
06 |
せつだん切断冷却されたもち生地(きじ)を切断機(せつだんき)で決まった形に切断します。 |
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07 |
かんそう乾燥乾燥器により、生地(きじ)をある程度(ていど)までかわかします。 |
4日目
ねかせ
乾燥(かんそう)によって、表面(ひょうめん)だけが急速(きゅうそく)に堅(かた)くなるのを防ぎます。
4日目
08 |
ねかせ乾燥(かんそう)によって、表面(ひょうめん)だけが急速(きゅうそく)に堅(かた)くなるのを防ぎます。 |
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5日目
や あ
焼き上げ
「運行釜(うんこうがま)」によって連続(れんぞく)して焼き上げます。
製品(せいひん)によって、火力・焼く時間を調整(ちょうせい)します。焼前乾燥を行う場合もあります。
商品によって、焼く・煎る・揚げるなど熱を加える工程は変わります。加工方法によって、食感が変わるのでおもしろいですよね!焼き上げる場合は、予熱・膨圧・色付けの3工程で温度を変えて、見た目も味も美味しい米菓を焼き上げています。
第一製造部 武士俣
ほうそう
包装
おかきを酸化(さんか)、湿気(しっけ)、破損(はそん)から守ります。
機械により包装されますが、商品のチェックはより厳重に行っています。異物混入がないかどうかはもちろんのこと、梱包状態を都度確かめたりと、鮮度を保った良い品質の米菓をお届けできるよう心掛けています。割れ欠けのある見た目だけ悪い米菓は、壊れ品として直売店などで販売しているんですよ!
第二製造部 中澤
あじつ
味付け
焼き上げた生地(きじ)に醤油(しょうゆ)や調味料(ちょうみりょう)で、味付けをします。
はいそう
配送
お客様に必要(ひつよう)なときに必要な分だけお届けします。
5日目
09 |
や あ焼き上げ
「運行釜(うんこうがま)」によって連続(れんぞく)して焼き上げます。 商品によって、焼く・煎る・揚げるなど熱を加える工程は変わります。加工方法によって、食感が変わるのでおもしろいですよね!焼き上げる場合は、予熱・膨圧・色付けの3工程で温度を変えて、見た目も味も美味しい米菓を焼き上げています。 第一製造部 武士俣 |
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10 |
あじつ味付け焼き上げた生地(きじ)に醤油(しょうゆ)や調味料(ちょうみりょう)で、味付けをします。 |
11 |
ほうそう包装おかきを酸化(さんか)、湿気(しっけ)、破損(はそん)から守ります。 機械により包装されますが、商品のチェックはより厳重に行っています。異物混入がないかどうかはもちろんのこと、梱包状態を都度確かめたりと、鮮度を保った良い品質の米菓をお届けできるよう心掛けています。割れ欠けのある見た目だけ悪い米菓は、壊れ品として直売店などで販売しているんですよ! 第二製造部 中澤 |
12 |
はいそう配送お客様に必要(ひつよう)なときに必要な分だけお届けします。 |
岩塚製菓では、多くのスタッフが一人ひとり、お客様のもとへ安全で
美味しいおせんべいをお届けするため、
心を込めて仕事に励んでいます。
そのままでもおいしく食べられる丸粒のお米を、そのまま加工しているので鮮度の良い米菓をお届けできます。洗米・浸漬の工程は皆さんが普段ご飯を炊くときと同じことを大きなタンクで行っています。この後の製粉で商品ごとに粉の粒度を変え、理想の歯ごたえの米菓にします。
第一製造部 佐藤