「お米となかよし 岩塚製菓」は、創業より原材料にこだわり、日本のお米100%を使用しています。私たちは75年以上、お米と対話しながら米菓を作ってきました。日本の伝統的な食文化である米菓の美味しさを、皆様にお届けしたいと思っています。美味しいものを食べると人は笑顔になります。世界中に美味しい笑顔を広げていく。それが私たちの仕事です。
創業当時の「岩塚村」は雪深い農村で、村の人々は冬に出稼ぎをしなければ生活ができないという小規模農家が集まる地域でした。 「この地域に産業を興して出稼ぎに行かなくても生活が出来るようにしたい」という創業者二人の強い思いから、昭和22年(1947年)に「岩塚農産加工場」を創業しました。 そして農産加工品を通じて、この地域と共に生きるという「創業の心」が生まれました。 創業者二人の思いは、今でも当社の経営の根幹であり羅針盤として引き継がれています。
現在、経営環境は大きく変化しており、解決しなければならない課題は多く、しかも待ったなしの状況であります。 私たちはこの変化に適応し、課題を乗り越えていくために、改めて創業の思いを胸に刻み、新たな社会的価値・経済的価値を生み出す「創新と協働の精神」で、更なる成長への挑戦を続けてまいります。
今後も岩塚製菓グループは、「お米となかよし」企業として、新しい岩塚価値の創造に挑戦してまいります。
代表取締役会長 CEO 槇 春夫
代表取締役社長 COO 槇 大介